こんにちは。特定非営利活動法人太陽の村です🌞
子どもと向き合うとき、言葉より先に「空気」で伝わる
ものがあります。沈黙が増える日、距離が近い日、
少しそわそわしている日。
どれもその子の世界を教えてくれる小さなサインです。
理解しようと一歩踏み出したとき、子どもとの関係は
ゆっくりと動き始めます。
支援の入口は“観察”でも“指導”でもなく、その子の
世界を知ろうとする姿勢そのものです。
子どもの世界には大人の尺度が通用しないことがある
大人にとっては何気ないことでも、子どもにとっては
大きな壁に感じられる時があります。
音や光の刺激が強すぎたり、人との距離の取り方が
難しかったり、環境の変化に心が追いつかなかったり。
その背景にはさまざまな特性や要因が重なります。
子ども自身の視点に寄り添う
大人の解釈だけで状況を判断すると、子どもの気持ちから
遠ざかってしまうこともあります。
そんな時に役立つのが「大人の視点を一度横に置く」
という発想です。
子どもが環境に反応しているとき、そこには必ず
理由があります。
例えば、急に手が止まる場面があったとしても、
音が気になった・別の刺激に注意が向いたなど、
本人の世界の中で起きている“変化”が行動に表れている
場合もあります。
子どもの世界を理解しようとする姿勢は、相手を尊重する
第一歩と言えるのです。
気持ちを言葉にできない瞬間に支援のヒントがある
子どもは必ずしも、感じたことをそのまま言葉で
伝えられるとは限りません。だからこそ、表情や姿勢、
動きの変化といった“非言語のサイン”を読み取ることが
支援の重要な要素になります。
観察が「理解する努力」になる
観察というと専門的で堅い印象がありますが、支援の場で
求められるのは「注意深く見守る」という、
ごく人間的な姿勢です。
✅ 集中が途切れやすい時間帯
✅ 少し落ち着く行動のパターン
✅ 苦手が出やすい環境
これらに気づくことで、子どもの世界の“地図”が少しずつ
描かれていきます。この地図があることで、後の関わり方や
環境づくりのヒントが生まれます。
支援とは、子どもの行動を変えることではなく、
「どうしてそうしたのか」を理解しようとすることから
始まるものなのです。
子どものペースを支える関わり方
理解の深まりに応じて、子どものペースを大切にする支援が
自然に見えるようになってきます。
例えば、大人が急ぎたい場面であっても、子どもの世界では
“時間の流れ”が違うことも多いもの。
その違いを尊重するだけで、安心感がぐっと高まります。
小さな変化に気づく力
支援の現場では、大きな成果よりも小さな変化の
積み重ねが重要です。
✅ 昨日は入れなかった場所に今日は自分から向かった
✅ 目が合う時間が少し増えた
✅ 声が小さくても「やりたい」が言えた
こうした小さな前進は、理解しようと寄り添う関わりが
あってこそ見えてきます。
太陽の村では、子どもの行動を「評価」するのではなく、
その背景にある気持ちや理由を一緒に考えながら進める
姿勢を大切にしています。
太陽の村が大事にする“関係づくり”の価値
特定非営利活動法人太陽の村では、子どもの世界を理解
するための“対話”を重視しています。
模原市・町田市を拠点に、子どもが安心して過ごせる
環境づくりに取り組んでいますが、その根底にあるのは
「関係は一方的には築けない」という考えです。
子どもを知るための努力は、同時に自分自身の支援観を
深める機会にもなります。大人が「理解したい」と近づく
ことで、子どもとの間に小さな信頼が積み上がり、
そこから支援が動き始めます。
福祉の仕事に興味がある方や、子どもと関わる仕事を
考えている方にとって、太陽の村の支援は新しい視点を
得られる場になるはずです。
関わりの一つひとつが未来につながるこの環境で、
あなたの経験や視点を活かしませんか。
お問い合わせ・ご応募はお気軽にご連絡ください。
あなたと一緒に、子どもの世界に耳を澄ませる支援を
つくっていける日を楽しみにしています。
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